お宮参りの産着の着せ方(動画・イラスト付き)
投稿日:2017年10月29日 (最終更新日:2025年10月31日)
赤ちゃんが生まれて1か月ごろに行う『お宮参り』。お宮参りに赤ちゃんは産着(うぶぎ)や祝い着(いわいぎ)と呼ばれる着物を着せます。
当コラムではその産着(うぶぎ)・祝い着(いわいぎ)の着せ方をイラストと動画でわかりやすく説明します。普段お着物を着る機会がない方もどうぞご安心ください。このページをご覧いただくとスムーズに着せていただくことができます。
この記事は、宅配着物レンタル『京都かしきもの』がご紹介します。
1.お宮参り産着(祝い着)とは
お宮参りの際、赤ちゃんは「産着(うぶぎ)」や「祝い着(いわいぎ)」と呼ばれる着物を掛けてあげてお参りをします。産着には、赤ちゃんが健やかにすくすくと育つよう願いが込められた伝統的な着物です。産着は祝い着の他にも、「熨斗目(のしめ)・掛け着(かけぎ)」などと呼ばれています。着せ方は直接赤ちゃんに袖を通すものではなく、赤ちゃんを抱っこしたお母さんやおばあちゃんの上から、ふんわりと包むように羽織らせてあげるものです。京都かしきものでは様々な色・柄の産着を種類豊富に取り揃えております。
お宮参りの産着(祝い着)は、下記の5点です。着物と襦袢は重なっている場合があります。
●産着(祝い着)●襦袢(下着)●帽子 ●よだれかけ ●お守り
お宮参りの際、赤ちゃんにはベビードレスやロンパースなど、着慣れた洋服を着せてあげるのが一般的です。産着の下に着せてあげる服は必ずしもお出かけ用の服である必要はありません。暑い季節や寒い季節は産着を羽織っていなくても、赤ちゃんの体温管理は大切です。お宮参りを行う季節や当日のお天気などで、服装を選んであげてください。赤ちゃんに服を着せたら、産着セットについている「帽子」や「よだれかけ」はその場で付けてあげても大丈夫です。ただ、汚れてしまうこともあるので、不安な場合は神社に到着してから着せましょう。
2.産着(祝い着)の着せ方(イラスト編)
お宮参りに必要な産着の着せ方をマスターしていきましょう。と言っても赤ちゃんに着付けるわけではありませんので、そこまで難しく考える必要はありません。
1. 産着(祝い着)と襦袢(下着)が重なった状態で、着物と襦袢の紐を一緒に袖に通します。

2. 背中の部分がきれいに見えるように広げます。青い●部分を持ち、形を整えます。
3. 紐にお守りを通し、赤ちゃんと抱っこされる大人の方を包むようにかぶせます。
4. 赤ちゃんのお顔が見えるくらいの位置で大丈夫です。赤ちゃんが苦しくないように調整してあげてください。位置が決まったら、あとは抱っこしている方の背中部分でちょうちょ結びをします。
産着(祝い着)を着ているのはご祈祷前から、長くても写真撮影くらいまでが一般的です。長い時間ではありませんが、産着を綺麗に着るためには、周りの方のサポートが大切です。京都かしきものではご着用日の二日前に商品がお手元に到着するようになっておりますので、一度本番前にセット内容の確認や着方の練習をしてみてください!練習した後は、付属のハンガーに吊るしておけばシワや汚れも付きにくくなります。
3.産着(祝い着)の着せ方(動画編)
4.移動時の注意点
お車や電車で移動が必要な場合は、神社に到着してから着付けを行うようにしましょう。理由としては、産着は抱っこされる方と赤ちゃんを一緒に包むものです。そのため、移動時から着付けてしまうと、チャイルドシートが使えないほか、車や電車の揺れで、抱っこされている方がふらついてしまっても両腕が塞がっているため、引っかかってしまったり転んでしまう危険があります。赤ちゃんを危険から守るためにも基本は神社に着いてから羽織りましょう。産着を羽織る下準備をしておければ、神社に着いた後も慌てずに済みます。産着には、同じ形をした襦袢(下着)が重なっています。産着と、この襦袢に付いている紐をそれぞれ袖の中に通し、産着の紐と重ね合わせておきます。その後は、簡単にたたんで風呂敷などで包んでおけば、シワなどが出来にくいので安心ですよ。また京都かしきものでは持ち運びに便利なカバンに入ってお届けしますので移動の際も便利です。
5.まとめ

京都かしきものではレンタル頂いたお宮参りの着物に「産着の着せ方・たたみ方」シートを着物にお付けしています!是非参考にしてみてくださいね。
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京都かしきもの編集スタッフ。着物に携わること50年。着物の仕入れやコーディネート・着付け・リメイクまで幅広くこなします。自分の着付けはもちろん、友人や親戚から着付けを頼まれることも。趣味は友達と着物で京都散策をすること。お抹茶と和菓子が好きです。
◆資格・免許◆日本和装協会認定資格/染織補正士/きもの文化検定/和裁技能士



