浴衣に合う巾着の選び方
投稿日:2025年6月4日 (最終更新日:2025年6月4日)
浴衣コーデをもっと楽しみたいなら、巾着を取り入れてみるのがおすすめです。巾着は持ち運びしやすく、デザインもたくさんある和装小物の一つ。夏らしい素材の巾着を浴衣に合わせるだけで、ぐっとおしゃれ度がアップします。この記事では、浴衣に合わせる巾着の選び方を紹介します。記事の後半では、巾着の結び方や持ち方についてもお伝えします。浴衣と巾着の合わせ方に悩んでいる人や巾着について知りたい人は、ぜひ参考にしてください。
1.巾着とは?
巾着(きんちゃく)とは巾着袋ともいわれるもので、開口部に紐を通した袋のことです。紐を引っ張ると、開口部分がすぼまります。巾着の「巾」には手ぬぐいや布切れ、「着」には身に着けるや持ち運ぶという意味があります。日本では、古くから小物の持ち運びに巾着が使われてきました。巾着の形状は円形や楕円形、干し柿形などさまざま。素材も布製(ポリエステルやコットン)や革製、合成素材(ビニールやナイロン)とバラエティーに富んでいます。
また、巾着はファッションアイテムとしても取り入れやすいのもポイントです。和装小物の一つとして浴衣コーデに取り入れれば、よりおしゃれに着こなせます。
2.巾着の歴史を知ろう
巾着の歴史は古く、古代から世界的に使われていたと考えられています。巾着は袋状になっていてあらゆるものを収納できるということで、古くから日本でも利用されていたようです。なお、巾着はいくつもの時代を超えて、徐々に人々の間で貴重品や日用品を持ち運ぶポケット替わりの収納袋として広まったといわれています。巾着を持ち運ぶ際は腰に着けて下げるスタイルが一般的ということもあり、巾着の両端にある紐は長くなるようにしたようです。
3.浴衣に合わせる巾着の選び方は?
浴衣コーデをおしゃれに仕上げたいなら、財布などの貴重品を持ち運ぶバッグにもこだわりたいところです。普段から使っているバッグが小さめのものであれば問題ありませんが、大きなものは見た目のバランスが悪くなってしまうので避けましょう。巾着を合わせれば、浴衣コーデの完成度を高めることができます。巾着とひと口に言っても、デザインやサイズもさまざまです。巾着に使っている布地の柄や裏地の色合いなど、浴衣と相性が良いものを選んでみてください。巾着の型崩れが気になる人には、下に竹籠があるバッグタイプがおすすめです。浴衣を着て夏祭りや花火大会を楽しむ予定がある人は、巾着を取り入れてみてはいかがでしょうか。
4.冬の着物シーズンに買った巾着を浴衣に合わせても良い?
冬に着物を着たときに買った巾着を、浴衣を着るときにも使いたい人もいるかもしれません。しかし、着物に合わせる小物は、その季節や着物の格に合ったものを選ぶことが大切です。冬に買った巾着がファーやウール素材の場合、見た目に温かみがあるため、夏の浴衣にはあまり合いません。浴衣には、見た目にも涼しさを感じられる素材の巾着がおすすめです。吸水性・吸湿性に優れた綿(コットン)や麻(リネン)、通気性の良いレース素材などが、暑い季節にぴったりです。
5.巾着の美しい持ち方
巾着は、蝶々結びしてできた巾着の2つの輪をそろえて、指先に紐を軽く引っ掛けるようにして持ちます。巾着の正しい持ち方を知っておくだけで、浴衣姿も美しくなります。なお、浴衣を着て巾着を持つときは、紐が長い場合は短く結ぶことも忘れずに。長い紐のまま持ってしまうと、動くたびに巾着が揺れてだらしなく見えてしまいます。長い紐だと単純に持ちにくいというデメリットもあります。
6.まとめ
巾着は、浴衣を着る際に合わせやすい和装小物の一つです。バッグの代わりとして必需品を入れて持ち運べるだけでなく、取り入れるだけでよりおしゃれな浴衣コーデを楽しめます。巾着は着物の柄や季節に合わせて選ぶのがおすすめです。冬に買った巾着は浴衣には合わないかもしれません。夏を感じられる柄や色味、デザインの巾着を選ぶと、バランスも良く小物からも涼を感じられます。また、紐が長い巾着を持つ場合は蝶々結びをして紐を短く持つことで、きれいな浴衣姿になるでしょう。京都かしきものでは、浴衣や着物の宅配レンタルを承っています。今年の夏、浴衣を着て楽しみたい人は、ぜひお問い合わせください。
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