浴衣のコーディネートが引き立つ帯締めの使い方とは?小物との組み合わせ方も紹介
投稿日:2025年3月17日 (最終更新日:2025年4月8日)
浴衣のデザインを引き立たせるアイテムの一つに帯締めがあります。帯締めとは帯が崩れないように帯の上に締める紐ですが、最近はアクセサリー感覚で使う人も多くいます。帯締めを工夫することで着慣れた浴衣の雰囲気を変えることも、おしゃれ度を高めることもできるでしょう。本記事では帯締めをする理由を解説した上で、帯締めの種類や浴衣をおしゃれに着こなすポイントなどを紹介します。
1.帯締めをする理由
帯締めとは帯の崩れを防ぐために締める紐のことです。帯を結んだ後、帯の上から結びます。帯締めの位置は着物全体の中央部分に当たるため、着物や浴衣のコーディネートが引き立ちます。なお帯締めは女性の着物で使われ、男性用の着物では基本的に使いません。現代において帯締めは帯の崩れ防止のためというよりも、アクセサリー感覚で使われる傾向にあり、着物や浴衣の雰囲気を帯締めの色やデザインによって大きく変えられます。
2.帯締めの種類
今回は平打ち、丸打ち、角打ちの3つをご紹介します。
平打ちは平らで厚みのある紐で、平組紐とも呼ばれます。紐の幅の広いものほど格式が高いとされ、主に振袖や留袖のような第一礼装で使用します。色や柄の種類が豊富なので、幅の狭い三分紐はカジュアルな着物や夏用、おしゃれ着用の着物などでも使うことが可能です。
丸打ちは丸組紐ともいい、丸い紐なので表裏がありません。平打ちに次いで格式が高く、飾りの多い華やかなものは成人式の振袖や未婚女性の礼装時に主に使用します。一方、シンプルな丸打ちは普段着やおしゃれ着用の着物に使用します。
また角打ちは断面が正方形になるのが特徴で、帯締めの中でも格が低いとされています。木綿や紬などの普段着用の着物に合わせるのが一般的です。
その他にも一昔前は礼装やおしゃれ着に使用されており、今ではアンティーク着物や七五三にも使われる丸くげや、夏の着物に合うレース組みなどもあります。
3.浴衣と帯のコーディネート術
お手持ちの浴衣は帯を替えることで印象をがらりと変えられます。浴衣と帯を同系色でまとめるとソフトで上品なコーディネートになります。例えば濃紺の浴衣にグレーの帯を合わせると、エレガントで落ち着いた雰囲気になるでしょう。大人っぽい印象にしたいときにおすすめの組み合わせです。また、浴衣と帯を反対色にすると、モダンでおしゃれな印象になります。例えば濃紺の浴衣に黄色の帯を合わせると元気なイメージになり、ピンクの帯を合わせると愛らしいイメージになるでしょう。落ち着いた印象になる濃紺の浴衣でも、帯の色によって明るい雰囲気を演出できます。
4.帯締めと帯留めを組み合わせてより洗練された雰囲気へ
帯留めとは帯締めと合わせて使う装飾品です。昔は帯締めを固定するベルトのバックルのような役割を持っていましたが、明治以降はアクセサリー感覚で使われるようになりました。浴衣を着る際に帯締めと帯留めを組み合わせることで、個性を出したり、洗練された雰囲気を演出したりできます。例えば、水色の帯締めに、スイカやパイナップルといった夏を彷彿とさせる果物の帯留めを合わせると夏らしさがアップします。また薄紫の帯紐にシルバーの帯留めやガラスの帯留めを使えば、上品で優美な雰囲気になるでしょう。
5.まとめ
浴衣を着る際に帯締めを活用することでよりおしゃれに、自分らしく着こなせます。帯締めにはさまざまなデザインや素材のものがあるので、どれにしようか考える時間も楽しいはずです。さまざまな浴衣を着てコーディネートを楽しみたい方は、京都かしきものの浴衣レンタルがおすすめです。ひまわりや朝顔など夏をイメージする柄の浴衣はもちろん、ミントグリーンやコバルトブルーなど大人の女性も着やすいカラーの浴衣も扱っています。もちろん、男性用の浴衣のバリエーションも豊富です。カップルやご友人と浴衣を楽しんでみませんか?
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