着物の宅配レンタルなら京都かしきもの

七五三で草履を嫌がる・歩かない・脱げるときは?当日に困らないための対処法

草履を履かせてもらう女の子

七五三といえば、着物に草履を合わせたかわいらしい姿も楽しみのひとつですよね。

ところが、いざ当日になってみると「草履を履きたくない!」「歩きにくいからイヤ!」と、お子さまが草履を嫌がってしまうことも。

普段から草履を履いているお子さまは少ないため、これは決して珍しいことではありません。せっかくの七五三だからと無理に履かせ続けると、足が痛くなったり、機嫌が悪くなったりしてしまうこともあります。

そこで今回は、七五三当日に起こりやすい「草履を嫌がる・歩かない・脱げる」といったお悩みについて、事前にできる準備や当日の対処法をご紹介します。

1.七五三で子どもが草履を嫌がるのはなぜ?

まず知っておきたいのが、着物に慣れていても、草履には慣れていないお子さまが多いということ。普段履いている靴と草履では、歩き方も履き心地も大きく異なります。特に草履を嫌がる理由として、次のようなことが考えられます。
  • 鼻緒が足の指に当たって痛い
  • 草履が足に合っていない
  • 普段の靴とは違う感覚が気になる
  • 神社までの距離が長く、疲れてしまう
  • 着物と草履の両方に慣れていない

小さなお子さまの場合は、「草履が嫌」というよりも、いつもと違う履物で長時間歩くことそのものが負担になっているケースもあります。「せっかくの七五三だから、ずっと草履で」と考えすぎず、お子さまの様子を見ながら無理のない方法を選びましょう。

2.「草履を履きたくない!」と言われたら?

七五三当日に「草履イヤ!」と言われてしまうと、親御さんも焦ってしまいますよね。そんなときは、まず無理に履かせ続けないことが大切です。
事前に少しだけ履いて慣らしておく

七五三の前に、自宅で草履を履く時間を作ってみましょう。最初から長時間歩く必要はありません。数分履いてみるところから始め、慣れてきたら家の中を少し歩いてみるなど、少しずつ練習しておくと安心です。「七五三の日までに完璧に歩けるようにしなければ」と考える必要はありません。草履を履くことに一度でも慣れておくだけでも、当日の戸惑いを減らせます。

草履を履く時間を限定する

どうしても草履が苦手なお子さまなら、移動中ずっと草履を履かせる必要はありません。たとえば、移動中は普段の靴 → 写真撮影やご祈祷のときは草履という使い分けもできます。「着物姿=ずっと草履」という決まりはありません。お子さまが無理なく過ごせるように、場面に応じて履き替える方法も考えておきましょう。

3.草履を履いたら「歩かない!」どうする?

草履を履いた途端、歩くのを嫌がってしまうこともあります。特に3歳前後のお子さまは、普段と違う履物で長い距離を歩くのは想像以上に大変です。そんなときは、そもそも歩く距離を短くすることを考えてみましょう。

神社の駐車場から本殿までの距離が長い場合は、できるだけ近くまで移動する、車やタクシーを利用するなど、負担を減らす方法があります。また、途中で疲れてしまった場合は、草履を脱いで休ませたり、抱っこしたりしても大丈夫。

七五三は「草履を履いて自分で最後まで歩く日」ではありません。お子さまが疲れ切ってしまう前に休憩をはさむことも、楽しい一日を過ごすための大切な工夫です。

4.「草履が脱げる!」ときは?

もうひとつ、当日に起こりやすいのが「草履が脱げてしまう」というお悩みです。普段の靴とは違い、草履はかかとをしっかり固定するものではありません。そのため、慣れていないお子さまは歩いているうちに草履が脱げたり、歩きにくそうにしたりすることがあります。

特に小さなお子さまは、草履を引きずるように歩いてしまうことも。事前に一度履いてみて、歩きにくそうにしていないか確認しておくと安心です。当日も草履が何度も脱げるようなら、無理に履かせ続けるのではなく、移動中は別の靴に履き替える方法を検討しましょう。

また、鼻緒に引っ掛けてかかとを固定するかかと止め(草履バンド)というアイテムを使うのも◎

5.七五三には「普段の靴」も持っていくと安心

七五三当日は、普段履いている靴を持っていくことをおすすめします。「使わないかもしれないけれど、念のため」というくらいの気持ちで準備しておきましょう。草履で足が痛くなったときや、長距離を歩くことになったときにも安心です。また、
  • ●絆創膏
  • ●小さめのタオル
  • ●草履を入れる袋

なども用意しておくと便利です。特に草履を脱いだときに入れられる袋があると、持ち運びにも困りません。

6.七五三は「子どもが楽しく過ごせること」を一番に

七五三では、着物や髪型、写真など、準備することがたくさんあります。その分、「せっかく着物を着たのだから、最後まできちんとしてほしい」と思ってしまうこともあるかもしれません。

でも、七五三で一番大切なのは、お子さまが元気に楽しく過ごせること。草履を嫌がったら、少し休ませる。歩けなくなったら、抱っこする。草履が脱げるなら、普段の靴に履き替える。そんな柔軟な対応で大丈夫です。

「草履を履いている時間が短かったから、七五三が失敗した」ということはありません。むしろ、お子さまが笑顔で過ごせた一日こそ、家族にとって大切な思い出になるはずです。

京都かしきもののご案内

宅配レンタルは全国対応!≪往復送料無料地域≫

青森県 / 岩手県 / 宮城県 / 秋田県 / 山形県 / 福島県 / 茨城県 / 栃木県 / 群馬県 / 埼玉県 / 千葉県 / 東京都 / 神奈川県 / 新潟県 / 富山県 / 石川県 / 福井県 / 山梨県 / 長野県 / 岐阜県 / 静岡県 / 愛知県 / 三重県 / 滋賀県 / 京都府 / 大阪府 / 兵庫県 / 奈良県 / 和歌山県 / 鳥取県 / 島根県 / 岡山県 / 広島県 / 山口県 / 徳島県 / 香川県 / 愛媛県 / 高知県 / 福岡県 / 佐賀県 / 長崎県 / 熊本県 / 大分県 / 宮崎県 / 鹿児島県

 
この記事を監修した人
この記事を監修した人
越子(えつこ)

京都かしきもの編集スタッフ。着物に携わること50年。着物の仕入れやコーディネート・着付け・リメイクまで幅広くこなします。自分の着付けはもちろん、友人や親戚から着付けを頼まれることも。趣味は友達と着物で京都散策をすること。お抹茶と和菓子が好きです。
◆資格・免許◆日本和装協会認定資格/染織補正士/きもの文化検定/和裁技能士

かしきもの宅配レンタルの特長Characteristic

  • 往復送料無料

    往復送料無料
  • 3泊4日レンタル

    着用日2日前にお届け
    着用日翌日に返送
  • フルセットレンタル

    着付けに必要なものを
    全て入れてお届け
  • クリーニング不要

    着た後
    そのまま返却OK
  • 安心パック

    汚れ補償の安心パック
  • 楽々返却

    ご自宅に集荷OK!