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七五三のお参りに何を持っていく?先輩ママに聞いた「あってよかったもの」

七五三レンタル

お盆休みに久しぶりに実家へ帰省したら、おじいちゃんやおばあちゃんから「今年は七五三どうするの?」と聞かれた。
そこで初めて「そういえば、もう七五三の時期なんだ」と気づいた方もいるのではないでしょうか。
七五三は、神社へのお参りや写真撮影、衣装の準備など、考えることが意外とたくさんあります。基本的な準備についてはすでに調べている方も多いと思いますが、実際に当日を迎えてみると「これを持っていて助かった」「こんなものがあると便利だった」というものもあります。
今回は、七五三のお子さまを迎えたお客様から伺った声を参考に、七五三の準備で用意しておくと便利なものをご紹介します。

1. 七五三の準備は「当日の困った」を想像するのがポイント

七五三では、普段とは違う着物や草履を身につけ、いつもと違う場所へ出かけます。

そのため、着物や髪飾りなどの衣装だけでなく、「着崩れしたらどうする?」「トイレは?」「子どもが飽きてしまったら?」といった場面まで考えておくと、当日も慌てにくくなります。

ここからは、実際にあると便利だったという声が多かったアイテムを、場面別に見ていきましょう。

2. 七五三の衣装に関する「あってよかったもの」

髪飾り

女の子の七五三では、着物だけでなく髪型や髪飾りも楽しみのひとつ。

レンタル衣装に髪飾りがセットになっている場合でも、大きさやデザインがイメージと異なることがあります。

「もう少し華やかにしたい」「着物の柄に合わせたい」という場合は、着物に合わせて別途髪飾りを用意するのもひとつの方法です。

購入した髪飾りや手作りしたものなら、レンタルした着物を返却した後も手元に残せます。七五三の思い出の品として残しておけるのも嬉しいポイントです。

ヘアピン

いつもと違う髪型が気になって、子どもが髪を触ってしまうこともあります。

時間が経って髪型が少し崩れてしまったときにも、ヘアピンがあればその場で簡単に整えられます。

小さなものなので、ポーチなどに数本入れておくと安心です。

サスペンダー

男の子の袴姿では、動き回っているうちに袴がずれてしまうことがあります。

また、着付けの際に締め付けを嫌がってしまい、しっかり固定するのが難しいケースも。

サスペンダーを使って袴を固定しておけば、動いたときのずれを抑えやすくなります。羽織を着ればサスペンダーはほとんど見えないため、見た目を大きく損なわずに使えるのもメリットです。

ただし、衣装によって使用方法が異なる場合があるため、事前に着付け方法を確認しておきましょう。

七五三袴用Y字サスペンダーはこちら

着物クリップ

着物でのお出かけでは、トイレや食事のときにもひと工夫必要です。

そんなときに便利なのが着物クリップ。トイレで裾をまとめたり、食事中に袖を留めたりする際に使えます。

専用の着物クリップがなければ、洗濯ばさみなどで代用できる場合もあります。着物を傷めないよう、使用する場所や挟み方には注意しましょう。

3. 子どものご機嫌対策に「あってよかったもの」

撮影用の小道具

写真撮影では、普段は元気いっぱいの子どもでも、カメラを向けられると緊張してしまうことがあります。

そんなときに役立つのが、紙風船や風車などの小さな小道具。

男の子なら剣のおもちゃなど、普段から好きなものを用意しておくと、遊んでいる自然な表情を撮影できることもあります。

「きちんとした写真」だけでなく、子どもらしい笑顔や仕草を残したい場合にもおすすめです。

関連記事:スタッフが七五三現地調査!写真撮影におすすめの小物・グッズ4選

おやつ

七五三の当日は、着付けから移動、撮影、参拝と予定が続き、子どもにとっては長い一日になることも。

ご機嫌を保つためのおやつも、忘れずに準備しておきたいものです。

着物を汚してしまう心配があるため、ボーロやグミ、ラムネなど、手でつまみやすく一口で食べられるものを選ぶと比較的安心。

もちろん、神社や撮影場所によって飲食できる場所が決まっている場合もあるため、周囲のルールに合わせて利用しましょう。

千歳飴の袋

七五三といえば千歳飴を持った写真を思い浮かべる方も多いでしょう。

神社で千歳飴をいただく場合、ご祈祷の後に授与されることが一般的です。そのため、ご祈祷前に写真撮影をする場合には、写真用の袋だけ先に用意しておくという方法もあります。

また、時期をずらして七五三詣りをする場合などは、千歳飴の授与がないこともあります。

必ず必要なものではありませんが、写真に「七五三らしさ」を添えたい場合には準備しておくと便利です。

4. 移動や食事のために「あってよかったもの」

大きめのタオル

車で神社へ向かう場合には、大きめのタオルもあると安心です。

普段は車酔いしない子でも、慣れない着物の締め付けや長時間の移動などで気分が悪くなることがあります。

万が一のときの汚れ対策として使えるほか、着物のまま食事をする場合には、エプロン代わりに膝元を覆うこともできます。

バスタオルなど、少し大きめのものを一枚車に積んでおくとよいでしょう。

大きめのエコバッグ

七五三では、神社から授与品をいただいたり、持参した荷物が増えたりすることがあります。

最初から大きめのエコバッグを用意しておけば、細かな荷物をまとめて持ち運べます。

ビニール袋

数枚のビニール袋も、意外と使い道があります。

おやつのゴミをまとめるだけでなく、子どもが神社で拾った落ち葉やどんぐりなどを「持って帰りたい!」と言い出したときにも活躍します。

汚れたものときれいなものを分けて入れられるよう、複数枚あると便利です。

着替え用の普段着

七五三のお参り後に食事を予定しているなら、普段着への着替えも選択肢のひとつです。

着物のまま食事をすると、食べこぼしや飲み物などで衣装を汚してしまう可能性があります。

特に長時間のお出かけになりそうな場合は、参拝や撮影が終わったら普段着に着替えて食事をすることで、衣装の汚れを気にせず過ごしやすくなります。

5. 兄弟姉妹の衣装も忘れずに

意外と見落としやすいのが、七五三を迎える本人以外の兄弟姉妹の衣装です。

お兄ちゃんやお姉ちゃんが着物を着ている姿を見て、弟や妹が「自分も着たい!」と言い出すこともあります。

家族写真を撮影する予定がある場合は、主役の衣装だけでなく、兄弟姉妹の服装についても事前に考えておくと安心です。

全員が着物を着る必要はありませんが、主役の着物と色や雰囲気を合わせるだけでも、家族写真に統一感が出ます。

関連記事:お宮参り、上の子の服装どうする?兄弟・姉妹のコーデ例とマナー

6. 草履が心配なら「履き替え用の靴」も選択肢

七五三では草履を履く機会がありますが、普段履き慣れていない子どもにとっては、長時間歩くのが負担になることもあります。

「移動中は普段の靴を履いて、撮影や参拝のときだけ草履にしよう」と考える方もいるでしょう。

ただ、一度草履で足が痛くなってしまうと、その後は草履を履くこと自体を嫌がってしまうケースもあります。

そんなときには、着物と相性のよい和柄のシューズを選ぶ方法もあります。

着物姿になじみやすいデザインなら、移動中だけでなく写真撮影でも使いやすいでしょう。

 

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7. 七五三の準備は「全部そろえる」必要はありません

ここまでさまざまなアイテムをご紹介しましたが、すべてを用意しなければならないわけではありません。

お子さまの年齢や性格、移動手段、参拝後の予定によって、必要なものは変わります。

たとえば、短時間のお参りだけなら荷物を少なくしてもよいでしょう。一方で、写真撮影や会食まで予定している場合は、着替えやタオル、おやつなどがあると安心です。

「当日はどのくらいの時間、着物を着ている?」
「車で移動する?それとも徒歩?」
「食事は着物のまま?」
「子どもは草履で長く歩けそう?」

このように当日の流れを一度イメージしてみると、自分たちに必要な七五三の準備が見えてきます。

8. 七五三の衣装も、早めにイメージしておくと安心

お盆の帰省をきっかけに七五三を意識したなら、衣装についても少しずつ考えておきましょう。

七五三では、一般的に3歳・5歳・7歳でお祝いしますが、実際に何歳でお祝いするかや、どのような衣装を選ぶかはご家庭によってさまざまです。

3歳なら被布を合わせた着物、5歳なら羽織袴、7歳なら帯を結ぶ着物など、それぞれに特徴があります。

また、兄弟姉妹で一緒にお祝いする場合や、祖父母も参加する場合など、家族構成によって準備するものも変わってきます。

「まだ少し先」と思っていても、秋の七五三シーズンが近づくにつれて衣装を探す方も増えていきます。

レンタルなら、着物を購入して保管する必要がなく、七五三のために必要な期間だけ利用できるのも選択肢のひとつです。

三歳男の子

グレー地に松と矢柄、白の被布コ-トセット
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赤地に兜 黒縞の袴
赤地に兜 黒縞の袴

三歳女の子

白地にバラとユリ、ピンクの被布コートセット
白地にバラとユリ、ピンクの被布コートセット
赤地に桜、白と赤の被布コートセット
赤地に桜、白と赤の被布コートセット

五歳男の子

黒地に兜と金の束ね熨斗、黒縞の袴
黒地に兜と金の束ね熨斗、黒縞の袴
黒紋付、黒縞の袴
黒紋付、黒縞の袴

七歳女の子

《JAPAN STYLE×無地企画》スカート付きの白の着物
《JAPAN STYLE×無地企画》スカート付きの白の着物
チェリーピンク地に和菊の着物
チェリーピンク地に和菊の着物

京都かしきものの七五三着物レンタル

9. まとめ|お盆の「七五三どうする?」をきっかけに準備を始めよう

お盆に家族で集まると、祖父母から「七五三はどうするの?」と聞かれることもあるでしょう。

まだ何も決めていなくても、そこから家族で七五三について考え始めれば大丈夫です。

衣装や写真撮影、神社へのお参りの日程を決めるだけでなく、当日の子どもの動きやすさ、ご機嫌、移動や食事まで想像してみると、必要な準備が少しずつ見えてきます。

今回ご紹介した「あってよかったもの」も参考にしながら、ご家庭に合った七五三の準備を進めてみてはいかがでしょうか。

お子さまにとっても、ご家族にとっても、思い出に残る一日になりますように。

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越子(えつこ)

京都かしきもの編集スタッフ。着物に携わること50年。着物の仕入れやコーディネート・着付け・リメイクまで幅広くこなします。自分の着付けはもちろん、友人や親戚から着付けを頼まれることも。趣味は友達と着物で京都散策をすること。お抹茶と和菓子が好きです。
◆資格・免許◆日本和装協会認定資格/染織補正士/きもの文化検定/和裁技能士

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