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冬のお宮参りのポイントと防寒対策

冬の赤ちゃんの手

お宮参りとは、赤ちゃんの誕生を祝う行事の一つで、生後1か月頃に赤ちゃんと一緒に神社に参拝します。赤ちゃんを無事に出産できたことへの感謝、今後とも元気に育ってくれますようにと、健やかな成長を願いお参りをします。赤ちゃんの生まれた時期によってはお宮参りの時期が冬になってしまう可能性があります。そんな時、どのような服装でお宮参りをすればよいのか悩む方も多いようです。特に赤ちゃんの体温調整機能は大人と比べまだまだ未発達。どんなことに注意してお宮参りを行うと良いか、当記事では冬のお宮参りに注意すべき点、ポイントをお届けいたします。是非マネしてみて下さいね。

1.お宮参りとは

お宮参りとは赤ちゃんの誕生を祝う行事の一つで、生後1か月頃に赤ちゃんと一緒に神社に参拝します。一般的には赤ちゃんとそのご両親、祖父母で参拝される場合が多いようです。ご両家の祖父母が揃って参拝する場合もあれば、昨今の事情から祖父母は参加せずにパパママだけで済まされる場合も。必ず家族全員で参拝しなければならないというルールもありませんので、事前にご家族と相談しておくと安心ですね。

お宮参りの服装は和装の場合は白羽二重に産着(祝い着)と呼ばれる晴れ着を着せることが一般的で、洋装の場合はロンパースやベビードレスの上に産着(祝い着)を着せるスタイルが多いようです。

お宮参りの時期は地域によっても特色がありますが、一般的な習わしでは、生まれたその日を1日目と数え、男の子の場合は生後31、32日目、女の子の場合は生後32、33日目に地域の神社にてお宮参りを行うとされています。では、そのお宮参りを行う時期が冬になってしまう場合はどのような注意が必要でしょうか。次の項目で説明をしていきます。

2.冬に行うお宮参りの注意

冬場のお宮参りで注意をすべき点はやはり、寒さ対策です。参加されるご家族の防寒対策はもちろんの事、生まれて間もない赤ちゃんは、自分でうまく体温調節が行えないため、外気温に大きく影響を受けてしまいます。屋内と屋外の寒暖差はもちろん、神社仏閣はその施設の特性上、空調設備が整っていない場合もあります。ご祈祷を受けるまでの待ち時間や、ご祈祷中の板張りの社殿の中など、冷えを感じやすい環境が想定されます。体温をしっかりと保ち体調を崩さないよう、防寒グッズを上手に利用して寒さから守ってあげましょう。次に、お宮参りの際の赤ちゃんにおすすめの服装を紹介していきます。

3.赤ちゃんおすすめの服装

普段、洋服を季節に合わせて衣替えするのと同じように、着物にも季節によって着分けがあります。例えば、袷(あわせ)と呼ばれる通年に着る着物、夏場に着る、薄物(うすもの)や単衣(ひとえ)という着物があります。単衣や薄物は裏地がない分、軽く涼しく着用することができます。エアコンなどで空調が整っている場合は夏場でも単衣や薄物ではなく、袷を着ることがあります。袷の着物は裏地が胴の周りや、裾に縫い付けられた仕立てのため、着るとぬくもりを感じられ、冬にふさわしい着物です。冬場のお宮参りの場合、裏地のついた袷の産着(祝い着)を選んであげるとよいでしょう。

産着(祝い着)の下は吸湿性と保温性に優れた綿素材がおすすめです。赤ちゃんは汗をかきやすいので、冬は吸湿性のよい綿素材の肌着がベストです。素肌の上に着るものは、肌に優しくて汗を吸収しやすい綿素材の肌着を着せてあげるようにしましょう。素材が温かいものであっても、汗や水分の吸収性がよくない生地もあるので肌着には注意が必要です。また、長い肌着がいいのか?短い肌着がいいのか?で迷うこともあると思います。上に何枚か重ね着するのであれば、一番下は短い肌着でも問題はありません。室内であれば、重ねた肌着の上にカバーオールや長袖のボディースーツなどを着せてあげます。室内でも寒さを感じるようであればその上にベストやカーディガンを掛けてあげるのも良いでしょう。

屋外で過ごす場合は、外気を直接受ける事のないよう、できるだけ防寒をしてあげるよう心がけましょう。室内の装いにコートやケープなどのアウター類を重ね、靴下や帽子・手袋は忘れずにはかせてあげましょう。ウールのニットやキルト素材のおくるみも脱着が楽にできとても便利です。

移動の際は、おくるみやケープで温かくしてあげて、お参りや写真撮影のタイミングで産着を羽織らせてあげるのもいいですね。産着は大人の着物のように着付けが必要なものではなく赤ちゃんを抱っこした人にかぶせるようにして着用します。赤ちゃんは頭しか見えない状態になりますので、産着の下は防寒優先のスタイルであっても問題ないといえるでしょう。

眠っている赤ちゃん

4.是非ケアしてほしい冬の対策

赤ちゃんは、肌がとても未熟な状態で生まれます。肌の一番上にある表皮の厚さは大人でもラップ1枚ほどしかありませんが、赤ちゃんはその約半分。水分も油分も少なく、刺激に対する肌のバリア機能も未発達です。ちょっとした刺激にも弱いため、すぐに肌トラブルを起こしてしまいます。特に冬は冷たい風や暖房の乾燥など、肌への刺激がたくさんあります。そのため、こまめに水分と油分をバランスよく補い肌のバリア機能をサポートしてあげる必要があります。また空気が乾燥していると肌や粘膜も乾燥してしまい免疫機能が低下してしまいます。風邪やインフルエンザになってしまわないためにも、水分補給や加湿はしっかりと行ってあげましょう。しかし、生まれてすぐの赤ちゃんは水分をママの母乳やミルクから摂取します。外出先での授乳は大変な部分もありますが、しっかりと飲ませてあげ水分を確保してあげるように心がけましょう。

5.ママおすすめの服装

お宮参りの際、ママの服装はどんな装いが良いのでしょうか。洋装の場合、フォーマルなスーツやワンピース、和装の場合は訪問着がおすすめです。産後間もないママにとっても冬の寒さは体調不良の原因となりますので洋装の場合でも和装の場合でもしっかり寒さ対策を行う必要がありますね。足元の冷え対策は厚手のタイツやレギンスを着用しましょう。着物の場合は足袋を履くため、タイツは着用できません。足首までのレギンスやトレンカをおすすめいたします。またインナーは温かいインナーを用意しておくと良いですね。和装の場合は首が詰まったタイプだと襟元から見えてしまうかもしれませんので、首の深いデザインのものをおすすめいたします。また首元が出ている着物は大判のストールやショールなどが役に立ちます。他にも手袋や使い捨てカイロなどがあるとより安心ですね。

6.まとめ

寒い冬に赤ちゃんを外出させることに、すこし抵抗を感じるママも少なくないと思います。しかし、寒さを経験させることが、赤ちゃんにとってメリットになることも。季節、気候の違いは、赤ちゃんの五感を直接刺激してくれます。肌に当たる風の冷たさ、夏とはまた違った冬の日差し、枯葉や雪の匂い等…。四季を感じることは、赤ちゃんの成長にもよい影響を与えてくれるでしょう。また、あえて寒さを経験することで、身体が強くなるというメリットもあります。あたたかくて快適な室内にいるだけでは感じることのできない、冬の厳しさも身をもって体験させることが大切です。寒さの中過ごすことで心肺機能が高まり、風邪に負けない丈夫な身体を手に入れることができるでしょう。しっかりと防寒対策を行い、素敵なお宮参りになると良いですね。

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この記事を監修した人
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越子(えつこ)

京都かしきもの編集スタッフ。着物に携わること50年。着物の仕入れやコーディネート・着付け・リメイクまで幅広くこなします。自分の着付けはもちろん、友人や親戚から着付けを頼まれることも。趣味は友達と着物で京都散策をすること。お抹茶と和菓子が好きです。
◆資格・免許◆日本和装協会認定資格/染織補正士/きもの文化検定/和裁技能士

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