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七五三の前撮りはいつがおすすめ?撮影時期や準備のポイントを解説

七五三の女の子

七五三の前撮りをする場合「どのような準備が必要なのか」「いつ撮影するのが良いのか」と悩む方は多いのではないでしょうか。「ゆとりを持って撮影したい」「準備の手間をなるべく減らしたい」など、何を優先するかで選び方が変わるため、前撮りと同日撮りのどちらにするか判断に迷うこともあるでしょう。この記事では、事前に整えておきたい準備のポイントや前撮りにおすすめの時期、同日撮りとの違いを分かりやすく解説します。お子さまの晴れ姿を、満足のいく形で思い出に残すためのヒントとして、ぜひ参考にしてください。

1.七五三とは?

七五三はお子さまの健やかな成長を祝い、これからの無事を願う日本の伝統的な行事の一つです。平安時代に行われていた成長の節目を祝う儀式が由来とされています。対象となる年齢は一般的に数え年で3歳・5歳・7歳とされ、それぞれに次のような意味があります。


●3歳:髪置きの儀(かみおきのぎ)/髪を伸ばし始める節目として今後の成長を願う
●5歳:袴着の儀(はかまぎのぎ)/初めて袴を身に着けることで心身の成長を祝う
●7歳:帯解きの儀(おびときのぎ)/大人と同じ帯付きの着物を着る節目を祝い、一人前への歩みを願う


七五三は、子どもの成長の節目を家族で喜び合う大切な行事といえるでしょう。

2.七五三の時期はいつ?

七五三は本来11月15日に実施する行事です。今でもこの日にお参りするご家族は多いですが、近年はそれほど厳格ではなくなってきました。10〜11月の休日を中心に、9〜12月頃の過ごしやすい時期や混雑しにくい時期にお参りをするケースも増えています。ご家族の予定やお子さまの体調などを考慮し、無理のない日程を選ぶと良いでしょう。また寒さが本格的になる前の秋晴れの日を選ぶなど、気候も含めて考えておくと安心です。

千歳飴

3.七五三の準備でやっておきたいこと

七五三を安心して迎えるためには、事前の準備が大切です。ここでは、七五三当日までに押さえておきたい基本的な準備を紹介します。無理のないスケジュールで準備を進められるよう、イメージしながら確認していきましょう

お参りの時期・場所を決める

七五三の準備は、まずお参りする時期と場所を決めておくことが大切です。目安として、七五三当日から逆算して半年前頃までに具体的な日程を選びましょう。混雑が気になる場合は、午前中や平日も候補に入れておくと落ち着いてお参りしやすくなります。

お参りする場所は、お宮参りをした神社や氏神神社などのゆかりのある場所に加え、利便性の良い神社やお寺も検討すると良いでしょう。祈祷の予約が必要かどうかや、駐車場の有無などもこの段階で確認しておくと安心です。

会食・フォトスタジオの予約をする

七五三の日に会食や記念撮影をする場合は、お参りの時期・場所が決まった段階で、会食やフォトスタジオの予約を進めておきましょう。特に10〜11月の土日祝日は混み合いやすく、人気の飲食店やフォトスタジオは早い時期から予約が埋まることがあります。希望の時間帯やプランがある場合は、できるだけ早く問い合わせておくと安心です。

会食の場所は、神社や自宅からのアクセスのしやすさや子ども連れが過ごしやすい雰囲気かどうかを確認しておきましょう。フォトスタジオを選ぶ際は、撮影プランや衣装の有無、データやアルバムの受け取り方法などを事前にチェックしておくことが大切です。

お子さまの着物と家族の服装を選ぶ

日程が決まったら、お子さまの着物と家族の服装を考えましょう。主役であるお子さまの好みや似合う色を大切にしつつ、家族全体でバランスの取れたコーディネートを意識することが大切です。主役を引き立たせようとご家族みんなが黒っぽい衣装を着てしまうとその場の雰囲気が暗い印象になってしまうため、華美過ぎない控えめな色を選ぶのがおすすめです。また祖父母も参加する際は、家族の中で装いの格式が大きく異ならないよう、事前に服装のイメージを共有しておくと良いでしょう。

ママ(お母さん)やおばあちゃん(祖母)は、お子さまが和装の場合は訪問着や色無地などの着物、または上品なワンピースやスーツを選ぶのがおすすめです。お子さまが洋装の場合は、きちんと感のあるワンピースやスーツでそろえると全体の雰囲気がまとまりやすくなります。

パパ(お父さん)・おじいちゃん(祖父)は、お子さまの服装が和装・洋装どちらの場合でも、落ち着いた色味のスーツにするとバランスが取りやすいでしょう。なお衣装をレンタルする際は、好みのデザインが選べるよう少なくとも3カ月前を目安に検討しておくとスムーズです。

着付けやヘアメイクの練習をする

七五三当日を落ち着いて迎えるためには、事前に着付けやヘアセットの流れをイメージしておくことが大切です。自宅で準備を行う予定がある場合は、当日を迎える前に一度練習しておくことで、どのくらいの時間がかかるかを確認でき、当日のスケジュール調整に役立てられます。また美容院やフォトスタジオでヘアメイクをお願いする場合も、仕上がりのイメージ写真を用意しておくと、当日の相談がスムーズになり納得のいく姿で七五三を迎えられるでしょう。

七五三の着物を着た女の子の後ろ姿

4.写真撮影は前撮りと同日撮りどっちがおすすめ?

七五三の記念写真を撮るタイミングは、前撮りにするかお参りと同じ日に撮影するかで迷いやすいポイントです。ご家族の予定やお子さまの様子に合った方法を選べるよう、前撮りと同日撮りそれぞれのメリット・デメリットを紹介します。

〇前撮りのメリット

七五三の写真撮影を前撮りにすると、以下のようなさまざまなメリットがあります。


●七五三当日に余裕が持てる
●七五三当日のリハーサルができる
●予約がしやすい
●新作や人気の着物が選べる
●お得なキャンペーンが利用できる


まず七五三当日の支度や移動に追われず、お参りだけに集中できる点が大きなメリットです。また事前に着物や草履を身に着けて着心地やサイズ感を確認できるため、当日のリハーサルにもなります。ピーク時期を外した撮影であれば予約が取りやすく、衣装をレンタルする場合は新作や人気の衣装が選びやすくなるのもメリットの一つです。スタジオ撮影と神社でのお参りなど、当日とは異なる雰囲気の写真を残せるのも魅力でしょう。さらに早期の前撮りキャンペーンを実施していることがあるので、活用すればお得に撮影できる場合があります。

×前撮りのデメリット

七五三の写真撮影を前撮りにする場合、撮影日とお参り当日の2回支度を行う必要があるため、スケジュールの調整や衣装選び、予算決めなどの準備に手間が増えやすくなります。

また数え年で3歳の七五三を迎える場合は、ちょうどイヤイヤ期と重なりやすく、思うように撮影が進まないことがある点にも注意が必要です。お子さまは月齢を重ねるにつれて少しずつ落ち着いてくることが多いため、前撮りはあまり早い時期ではなく、お参りの日程に近い9月頃を選ぶのが良いでしょう。

〇同日撮りのメリット

七五三のお参りと写真撮影を同じ日に行う「同日撮り」にも、前撮りとは違った良さがあります。大きなメリットの一つは、準備の手間が比較的少なく済むことです。支度が一度で済むためスケジュール管理もしやすくなります。また11月前後の七五三シーズンであれば、紅葉や澄んだ秋空を背景にした写真が残せるのも魅力です。

お参りから撮影まで一連の流れを一日で体験できるため、七五三らしい雰囲気を家族で存分に味わいたい方には同日撮りが向いているでしょう。

×同日撮りのデメリット

同日撮りを選ぶ場合は、デメリットも踏まえて検討しておくことが大切です。先述の通り同日撮りはお参りと撮影を同じ日に済ませるため、支度から移動、撮影までのスケジュールが詰まりやすく、時間に追われてしまうことがあります。その結果ゆっくりとお祝いを味わえなかったと感じるご家族もいるようです。また七五三シーズンは、夏のプールや屋外遊びによる日焼けが残っている時期です。腕や首元にくっきりと日焼けの跡が残っていると、写真に写ったときに気になることがあるため、夏前から日焼け対策をしておくと安心です。

5.七五三の前撮りにおすすめの時期

七五三の前撮りは、撮影する時期によって混雑状況や気候、写真の雰囲気などが少しずつ変わります。ここからは、前撮りにおすすめの時期ごとの特徴を紹介していきます。ご家族の予定や撮りたいイメージと照らし合わせながら、前撮りのタイミングを考える際の目安として参考にしてください。

3~4月


3〜4月はフォトスタジオや出張撮影の予約が取りやすいのが特徴です。早めに前撮りを済ませておけば、その後のお参りや衣装の準備に余裕を持って取り組めます。また桜が咲いたり新芽が芽吹いたりする時期なので、公園や神社の境内などでの屋外撮影に向いています。春らしい柔らかな光の中で撮影すれば、明るく優しい雰囲気の一枚を残しやすくなるでしょう。一方で、朝晩はまだ冷え込む日が多い時期です。長時間の撮影になる場合は、羽織ものや膝掛けを用意するなど、防寒対策を意識すると安心です。

5~6月


5〜6月は新作の着物が出始める時期のため、レンタルショップやスタジオで好みの一着を選びやすいタイミングです。早期キャンペーンやセットプランが充実していることも多く、内容と料金のバランスを見ながら検討しやすいでしょう。また真夏のような強い日差しになる前であれば、日焼けを気にせずに撮影しやすいのもポイントです。なお6月は梅雨の影響を受けやすく、屋外撮影の場合は雨天での撮影になる可能性が他の季節より高いです。雨の日の撮影は避けがちですが、しっとりとした情緒のある写真が撮れることは雨の日ならではの魅力です。

7~8月


7〜8月は夏休みシーズンに当たるため、ご家族の予定を合わせやすい時期です。平日に撮影日を設定しやすく、土日の混雑を避けながらゆとりのあるスケジュールを組めるのは大きなメリットでしょう。ただし日差しが強く気温も高くなる時期のため、日焼け対策や暑さ対策は欠かせません。屋外での撮影を希望する場合は、朝夕の比較的涼しい時間帯を選ぶ、日傘や日焼け止めを用意するといった工夫が必要です。暑さや体調面が心配な場合は、空調の整ったスタジオや室内スペースでの撮影がおすすめです。涼しい環境であれば負担が少なく、笑顔を見せてくれることが増えるでしょう。

七五三の男の子

6.七五三の前撮りはどこでする?

七五三の前撮りは、大きく分けて「スタジオ撮影」と「出張撮影」の2つの方法があります。スタジオ撮影は天候の影響を受けにくく、着替えやトイレなどの設備が整っているため、小さなお子さま連れでも安心して利用できます。フォトスタジオの場合は、背景やコンセプトを選びながら撮影できる点が魅力です。お子さまの対応に慣れているスタッフがいることも多く、その際は豊かな表情を引き出してもらえるでしょう。

また昔ながらの写真館を選べば、きちんとした雰囲気の中、上品でシンプルな一枚に仕上げてもらえます。出張撮影は、神社や公園など自然の中でのびのびと撮影できる点が魅力です。活発なお子さまでも動きながら自然な表情を残しやすく、季節感のある風景や家族の思い出の場所で撮影できます。ただし、屋外での撮影は天候に左右されるため、雨天時などに撮影日や場所を変更できるか事前に確認しておくと良いでしょう。

7.まとめ

七五三の前撮りは、当日の支度や移動の負担を軽くしつつ、余裕を持って撮影を楽しめる方法です。撮影のタイミングは時期によって異なる魅力があり、スタジオ撮影か出張撮影かによっても写真の雰囲気が変わります。ご家族の予定やお子さまの様子に合わせて、無理のない方法を選びましょう。

前撮りの着物をレンタルするなら、京都かしきものがおすすめです。古典的な柄や今風のモダンなデザイン、人気のくすみカラーなど、さまざまな着物の中からお子さまにぴったりの一着を選び、思い出に残る七五三の写真を撮影しましょう。

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この記事を監修した人
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越子(えつこ)

京都かしきもの編集スタッフ。着物に携わること50年。着物の仕入れやコーディネート・着付け・リメイクまで幅広くこなします。自分の着付けはもちろん、友人や親戚から着付けを頼まれることも。趣味は友達と着物で京都散策をすること。お抹茶と和菓子が好きです。
◆資格・免許◆日本和装協会認定資格/染織補正士/きもの文化検定/和裁技能士

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