成人式で失敗しない振袖選びのポイント5つ
投稿日:2022年11月23日 (最終更新日:2025年2月12日)

一生に一度の成人の日。だからこそ、絶対に振袖選びで失敗したくないと思っている人は多いのではないでしょうか。
ではどうすれば失敗せずに振袖を選ぶことができるのでしょう。
いくつかのポイントを押さえて、最高の振袖姿を叶えましょう!
1. 先輩に学ぶ、失敗ポイント
振袖を選ぶにあたり、実際に成人式を経験した先輩から話を聞くことはとても大切なことです。
どんな振袖がいいのか、イメージを膨らませても、どうしてもわからないことはたくさんあります。
事前に成人式を済ませた先輩の色々な声をきいて、陥りがちな失敗を回避できるようにしておきましょう。
【 ありがちな失敗例 】

1) 振袖を選ぶタイミング
振袖を選び出すのは早い人で、成人式の2年前の18歳と言われています。
しかし18歳から20歳の2年間は考え方や好みも大きく変わる時期です。
そのため、早い段階で振袖を決めてしまい、いざ成人式を迎えると
「子供っぽい振袖を選んでしまった」
「お化粧の仕方が変わったから振袖が浮いてしまう」
「髪色を当時の色に戻さないと振袖と髪色がちぐはぐ」
「トレンドとかけ離れていた」といった失敗をされていたようです。
反対にじっくりと考えていた方は
「あれもこれもとじっくり考えすぎて、イメージが固まったころには、選べる振袖の数が激減していた」
「たくさん振袖を見すぎて、正解がわからなくなってしまった」等の意見もあります。
2) 好きなものと似合うものは違う場合がある。
好みがはっきりとしていて、こんな振袖が着たい!と決めてみたのはいいけれど
「実際着てみると、顔と着物が合っていなかった」
「着物が派手すぎた」「顔色が悪く見えた」「普段よりも太って見えた」等の失敗も。
3) コーディネートが足し算ばかり。
ご両親世代の成人式は、とても派手な装いでコーディネートも足し算することが当たり前でした。
ここ数年はうまく足し算・引き算をしたコーディネートが主流のため、周りに流されてしまうと、自分だけゴテゴテしたトータルコーディネートになってしまった。ということも。
4) ママ振り
「ママ振りしたら自分だけ浮いていた(沈んで見えた)」
「自分のイメージしていた振袖姿にはなれなかった」
近年、ママ振りと呼ばれる、ママが成人式の際に着用した着物を借りる人や親戚が着た振袖をレンタルして成人式に臨む場合も増えています。
ママ振りをおこなった先輩の中には、ご家族がどうしてもママ振りを望んでいたので、着物はママが使っていたものに決めたけれど、ご自身の描いていたイメージのものとは異なっていたため、少し悲しい思い出になった方もいるようです。
ママ振りはコーディネート次第で印象を変えることは可能ですが、20年以上昔に作られたデザインであることは否めないようです。
2. 失敗しないために振袖を知る
ではどうすれば、納得できる振袖選びができるのでしょうか?振袖にはたくさんのテイストがあります。
まずはご自身の好みのテイストを見つけましょう。
「古典」や「モダン」「キュート」等、振袖のイメージを分類することができます。
振袖のイメージは着物に描かれている柄や色の取り合わせ、帯とのコーディネートなどで決まってきます。

振袖の柄やテイスト例)
古典:日本の伝統的な柄と色のものを指します。
モダン:古典とは対照的に、現代風の色柄を取り入れたもの
キュート:愛らしい柄で色使いもふんわりしたもの などなど
着物だからと言って、必ず古典的な装いをする必要はありません。
スタイリッシュなコーディネートにしたり、思い切りガーリーな仕上がりにすることも可能です。
どんな振袖姿になりたいのかを決めるためにはたくさんの振袖の中から、ご自身の希望に近いイメージのものを見つけていきましょう。
なりたいイメージが決まってくれば、次に譲れないポイントやこだわりを明確にしておきましょう。
例えば、「テイストはクール系で作るけれど、必ずどこかに差し色で赤入れたい」などのざっくりしたものでも構いません。こういった小さなこだわりが実際に振袖を探す際にも役立ってきます。
【関連記事】
「テイストで選ぶ成人式振袖♪」のコラムでも様々なテイストの振袖を紹介しておりますので、参考になさってみてくださいね。

近年、成人式用の振袖は実に多様化したコーディネートが採用されております。
草履ではなくブーツを履く方、地紋だけの無地着物に無地の帯を合わせる方、レース素材を合わせる方など多彩なコーディネートです。
まずはどんなコーディネートがあるのか、情報を集めてイメージを膨らませてくださいね。
おおまかな振袖イメージがつかめたら、次は自分に合う振袖を探していきましょう。
3. 自分に似合う振袖を知る。
好みのテイストがわかってきて、こだわりポイントが見えてきたところで、次はご自身に似合う振袖を探していきましょう。
振袖は洋服と同じように好きなテイストと実際に似合うテイストが異なる場合があります。
周りの人に似合う色や柄を相談してみるのもよい手段です。自分ではこの色が好きと思っていても、それが必ずしも似合っているとは限りません。複数の友人や家族などの意見を聞いてみると、思ってもみなかった色が似合うと言われることもあります。
自分に似合う振袖を探す際に気を付けたい事。
1)身長と体型にあった柄や色を選ぶこと
同じ振袖を着ても、身長や体格が異なれば見え方も変わってきます。
背の高い人と小柄な人では、目に映る着物の面積が違うため同じ柄を着ても印象が大きく違います。
また、色や柄の大きさをうまく組合わせれば、体型をすっきり見せることができます。
好みや流行だけで判断するのではなく、自分の身長と体格に合わせてバランスの良いものを選ぶようにしましょう。
2)肌の色によって似合う色と柄は違う
日本人は黄色人種のため、全体的に黄色がかった肌色の人が多いです。
しかし中には色黒の人や色白の人もいますよね。
そこで日本人の肌の色や性質によって大きく「イエローベース」と「ブルーベース」の2種類に分けることができます。
文字通り黄色が強いか、青みが強いのかで振袖選びも異なりますので、1度自分がどちらに分類されるのかチェックしてみるのもいいでしょう。
【関連記事】
京都かしきものではパーソナルカラーや顔立ち体形で、何タイプか簡単にチェックすることができます。

4. トレンドを抑える
流行の色や柄を押さえておくのもおすすめです。
夏から秋ごろにかけては振袖の新作が出てくる時期でもあるので、トレンドが気になる方は、新作情報もしっかりキャッチしておきましょう。
5.トータルでコーディネートを決める
振袖のイメージをつかみ、ご自身に似合うタイプが見つかってきたら、次は実際に振袖決める準備に入っていきましょう。
振袖を決める際に大切なことは、トータルスタイルで決めるということです。

振袖やショールなどの小物はもちろん、髪型やメイク・ネイルまで含めた全体のコーディネートが必要です。
なぜなら、モダンテイストの着物を選んだのに、当日、美容室でアップヘアと伝えたところ、和髪を結われてしまった。という失敗談もちらほら。
希望のヘアスタイルが決まっていれば、事前に美容師さんに希望を伝えておくことができますね。また画像などがあればより伝わりやすく、イメージに近いスタイルに仕上げてくれるでしょう。
着付け美容室選びも大切です。着付けは行っているか?着付けてもらった際の着姿は?着付けができても、思い通りの髪型が作れない美容室もあります。
ご自身のイメージが両方叶う美容室探しもとっても重要です。
ヘアスタイルやネイルはその年のトレンドで大きく左右されることもしばしば。
そのため、大まかなイメージが固まっていれば、多少のアレンジを効かせられるような余裕をもって臨むことも必要です。
6. まとめ
振袖を選ぶ際のポイントを以下へまとめました。
1. 先輩から話を聞く。
2. 振袖について、知っておく。
3. 自分を知って、似合う振袖をイメージしておく。
4. トレンドを抑える
5. トータルコーディネートで考える
以上の5つのポイントを押さえて、振袖選びを進めていきましょう。
成人式当日までに決める事や準備することもたくさんありますが、準備をすることも楽しんで、お気に入りの1着で素敵な成人式を迎えてくださいね。
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