《七五三着物》三歳女の子 着付け方
七五三の着物の着付けは美容院で?それともお家?
「衣装だけ用意したいけど、自宅で着付けできるのかしら?」不安に思われる方も多いのでは?
美容院で着物の着付けをお願いすると、4000円~5000円の費用がかかります。
実は、三歳女の子の七五三着物は着物の着付けの知識がなくても、比較的簡単に着付けていただくことができます。
宅配着物レンタルの京都かしきものがイラストと動画にて着付け方法をご紹介させていただきます!
この記事をご覧いただくと、七五三の三歳女の子用着物の着付けがきっと出来るようになります。
三歳女の子着物は、お子様のサイズときちんと合っていれば着付けは難しくありません。
サイズがご不安な場合は、下記の関連記事を先にご覧ください。
京都かしきものでは、七五三着物をご予約のお客様に、商品とともにイラスト付きの着せ方シートをご用意しております。詳細は商品と同梱のチェックシートに記載されているQRコードを読み取ってください。
●着付けに必要な物●
七五三の三歳着物の一式
三歳女の子着物の着付け方【イラスト編】
着物を着る前に
長じゅばんを着せる
背ぬい(長じゅばん背中側の真ん中の縫い目)が背中の中心になるように長じゅばんを着せます。大人の着物のように衣紋(えもん)は抜きませんので、首に沿わすように着せてください。下前(向かって左)が内側になるように、上前(向かって右側)が前にくるように合わせ、腰ひもの全体の長さの真ん中部分を正面から胴に巻きます。
長じゅばんを整える
腰ひもは後ろで交差させて少し締めて、前に回しちょうちょ結びにします。胸元があきすぎないように注意し、胸のあたりはシワにならないように整えます。
着物を着せる
長じゅばんの上から着物を着せます。背縫いが背中の中心になるように、衿を合わせてください。後ろ側から見て、長じゅばんの衿は着物の衿に隠れるように合わせてください。合わせた後にクリップ等で着せ終わるまで留めていただくと動かなくておすすめです。丈が長い場合は、腰ひも(2本目)でおはしょりを調整してください。
※身八つ口:身頃の脇のあいている部分。
※おはしょり:着丈の余った部分を腰の上で揚げ折り、腰紐(こしひも)で結んでとめること。
着物を整える
着物に付いている腰ひもを後ろで交差させ少し締め、前でちょうちょ結びにします。同じくシワを整えます。※腰ひもはあまりきつく締めないようにしてあげてください。
被布を着せる
着物の上から被布を着せて(ベストのように着せるタイプ)出来上がりです。※京都かしきものの七五三三歳用着物セットは帯なしのタイプです。
三歳女の子着物の着付け方【動画編】
おすすめの見方
いかがでしたか?思っていたよりも簡単だったのではないでしょうか。
実際に着せるとき、おすすめの見方は、まずイラストでざっくりとした流れを把握します。
手元に必要な着物や小物を着せる順番に置いておきます。
イラストを見ながら着付けを開始し、少しわかりにくい部分を動画で確認するのがおすすめです。
お子様の大切な晴れの日の着物をぜひ着付けしてあげてくださいね。
七五三着物一覧は▼▼こちら▼▼
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